駄物(読み)だもの

精選版 日本国語大辞典「駄物」の解説

だ‐もの【駄物】

〘名〙 とるにたりない物。の劣る。だぶつ。
※歌舞伎・三題噺高座新作(髪結藤次)(1863)二幕「ほんに、胡麻ぢゃあねえが、(ダモノ)でこの位に喰はせるのは少ねえぜ」

だ‐ぶつ【駄物】

〘名〙
駄馬につけた荷物。駄荷(だに)
※花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四一「駅馬駄物(ダブツ)ろして廐に入らんとす」
② つまらない物品。だもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「駄物」の解説

だ‐もの【駄物】

つまらない物。大した値うちのない品。だぶつ。

だ‐ぶつ【駄物】

だもの」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

粉骨砕身

骨を粉にし、身を砕くこと。力の限り努力すること。一所懸命働くこと。[活用] ―する。[使用例] こうなったら、粉骨砕身、身をなげうって社長の政界入りをお手助けせにゃあ[三島由紀夫*近代能楽集|1950...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android