駄物(読み)だもの

精選版 日本国語大辞典「駄物」の解説

だ‐もの【駄物】

〘名〙 とるにたりない物。の劣る。だぶつ。
※歌舞伎・三題噺高座新作(髪結藤次)(1863)二幕「ほんに、胡麻ぢゃあねえが、(ダモノ)でこの位に喰はせるのは少ねえぜ」

だ‐ぶつ【駄物】

〘名〙
駄馬につけた荷物。駄荷(だに)
※花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四一「駅馬駄物(ダブツ)ろして廐に入らんとす」
② つまらない物品。だもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「駄物」の解説

だ‐もの【駄物】

つまらない物。大した値うちのない品。だぶつ。

だ‐ぶつ【駄物】

だもの」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

榷場

中国,宋代に北・西方の外民族との貿易を管理するため国境におかれた官庁。 榷務,榷署とも呼ばれる。太平興国2 (977) 年,契丹との交易のため設けられたのに始り,景徳4 (1007) 年西夏との間にお...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android