駄駄羅遊(読み)だだらあそび

精選版 日本国語大辞典 「駄駄羅遊」の意味・読み・例文・類語

だだら‐あそび【駄駄羅遊】

  1. 〘 名詞 〙 遊里で、金銭湯水のように浪費して遊ぶこと。転じて、無意味な遊びをいう。
    1. [初出の実例]「二三の雛妓(おしゃく)のみを召連、陀々羅遊びをせらるれど」(出典開花新聞‐明治一六年(1883)八月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む