駅のバリアフリー化

共同通信ニュース用語解説 「駅のバリアフリー化」の解説

駅のバリアフリー化

エレベータースロープなど、国の基準を満たす設備段差が解消されている鉄道駅割合(昨年3月末時点)は49・1%。1日の乗客が平均3千人以上の駅では91・8%だが、3千人以下の駅は23・1%にとどまる。国土交通省は昨年、3千人以上の駅と、2千人以上で周辺病院福祉施設などがある駅の整備率を2025年度までに原則100%とする目標設定。ホームドア設置済みの乗り場は、昨年3月末時点の1953カ所から3千カ所に増やすとしている。

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