駒井新田(読み)こまいしんでん

日本歴史地名大系 「駒井新田」の解説

駒井新田
こまいしんでん

[現在地名]住之江区御崎みさき一―二丁目など

加賀屋かがや新田の南部地区の北東に位置、北は住吉社(現住吉区)西の入江(現在の住吉川)に面し、東は十三間じゆうさんげん川を境に浜口はまぐち村と接する。文化一四年(一八一七)中在家なかざいけ村の駒井丹次郎が幕府の許可をえて開発、検地を経て石高二石余、反別一町余の新田となり、住吉郡に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む