駕輿丁村(読み)かよちようむら

日本歴史地名大系 「駕輿丁村」の解説

駕輿丁村
かよちようむら

[現在地名]竜王町駕輿丁

島(しま)村の東に位置する。地名は古代律令制下の左右近衛・左右兵衛の四府に所属した雑色駕輿丁の給田があったことにちなむといい、加与丁とも記した。文明六年(一四七四)九月三日の綾戸(あやど)の苗村(なむら)神社の鳥居造立棟札(同寺蔵)に「加与丁定聚寺住侶行兼」とみえる。慶長一九年(一六一四)頃には旗本蒲生下野守の知行地があった(中津井文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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