日本歴史地名大系 「福田寺」の解説
福田寺
ふくでんじ
〔覚乗より頓乗へ〕
寺蔵の由緒書によれば、もと
福田寺
ふくでんじ
福田寺
ふくでんじ
福田寺
ふくでんじ
福田寺
ふくでんじ
寺伝では貞観元年(八五九)の草創といい、本尊は春日仏師の作といわれる。「西備名区」によると、昔ここにあった巨松に二羽の鴻が巣をつくり、雛を育てて飛去ったが、その巣が霊光を放ち、一夜、大風で吹落ち、中に観音像と天寇の神像、天寇の上に竜をいただく三体が出現、これを祀り、鴻巣観音とよんだという。
福田寺
ふくでんじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報