精選版 日本国語大辞典 「骨相観」の意味・読み・例文・類語 こっそう‐かんコッサウクヮン【骨相観】 〘 名詞 〙 仏語。人の屍(しかばね)を観想する九想観(くそうかん)の第八。身肉のはなれさった白骨を観じて、心に仏法の真理をさとること。[初出の実例]「骸骨の絵賛に骨相観の心を前に書て」(出典:俳諧・芭蕉翁行状記(1695)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例