高垣幸子(読み)タカガキ ユキコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「高垣幸子」の解説

高垣 幸子
タカガキ ユキコ


職業
箏曲家

肩書
道の会主宰,瀋陽音楽学院栄誉教授

本名
酒田 幸子(サカタ ユキコ)

生年月日
昭和12年 2月24日

出生地
北海道 函館市

学歴
東京芸術大学音楽学部邦楽科〔昭和35年〕卒

経歴
小学6年の頃から琴を習い、箏曲家・宮城道雄最期弟子として師事。昭和39年から宮城社・箏、道の会を主宰。また、中国など海外に渡って演奏するなど琴での交流を進める。平成8年中国の演奏家らとムジカ織音(おりおん)を結成、国内外で演奏活動を行った。

受賞
札幌市民文化奨励賞〔昭和53年〕,北方圏文化教育振興財団芸術賞〔昭和58年〕,札幌市芸術賞〔平成8年〕

没年月日
平成22年 1月24日 (2010年)

家族
夫=酒田 和彦(酪農学園大学教授)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む