高木益太郎(読み)タカギ マスタロウ

20世紀日本人名事典 「高木益太郎」の解説

高木 益太郎
タカギ マスタロウ

明治・大正期の弁護士,政治家 衆院議員(民政党)。



生年
明治2年1月20日(1869年)

没年
昭和4(1929)年12月11日

出生地
東京・神田

学歴〔年〕
和仏法律学校(現・法政大学)〔明治22年〕卒,東京帝国大学選科〔明治22年〕入学

経歴
明治22年代言人試験に合格、24年弁護士開業。30年から「法律新聞」を発行。一方尾西鉄道会社社長、遠州電気、木曽川物産各取締役、東華生命保険監査役を務め、のち法政大学総務部長。39年欧米巡遊。41年以来東京市から衆院議員当選6回、国民党、のち民政党に属した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「高木益太郎」の解説

高木 益太郎
タカギ マスタロウ


肩書
衆院議員(民政党)

生年月日
明治2年1月20日

出生地
東京・神田

学歴
和仏法律学校(現・法政大学)〔明治22年〕卒 東京帝国大学選科〔明治22年〕入学

経歴
明治22年代言人試験に合格、24年弁護士開業。30年から「法律新聞」を発行。一方尾西鉄道会社社長、遠州電気、木曽川物産各取締役、東華生命保険監査役を務め、のち法政大学総務部長。39年欧米巡遊。41年以来東京市から衆院議員当選6回、国民党、のち民政党に属した。

没年月日
昭和4年12月11日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木益太郎」の解説

高木益太郎 たかぎ-ますたろう

1869-1929 明治-昭和時代前期の政治家。
明治2年1月25日生まれ。24年弁護士を開業し,30年「法律新聞」を発刊。尾西鉄道社長,法大総務部長,同大理事などもつとめる。41年衆議院議員(当選6回,民政党)。昭和4年12月11日死去。61歳。東京出身。和仏法律学校(現法大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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