高柳荘丹(読み)たかやなぎ そうたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高柳荘丹」の解説

高柳荘丹 たかやなぎ-そうたん

1732-1815 江戸時代中期-後期俳人
享保(きょうほう)17年生まれ。武蔵(むさし)川越(埼玉県)の人。大島蓼太(りょうた)にまなぶ。注釈書「晋子(しんし)発句撮解」「嵐雪(らんせつ)発句撮解」を刊行,句集に「能静草」がある。文化12年2月14日死去。84歳。通称は新十郎。別号に雪奴,梅郎,菖庵,荘郎,菜窓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android