20世紀日本人名事典 「高橋照」の解説 高橋 照タカハシ アキラ 昭和期の登山家 生年大正3(1914)年2月 没年昭和61(1986)年2月21日 出生地東京・神田駿河台 学歴〔年〕中央大学法科卒 経歴昭和37年、全日本山岳連盟のビッグホワイト・ピーク(7083メートル)隊隊長、46年、マナスル(8156メートル)西壁隊隊長として、いずれも登頂に成功。その後も再三ネパールなどヒマラヤに出かけ、「“ヒマラヤ浪人”テルさん」の名で広く登山界に知られた。「秘境ムスタン潜入記」などの著書がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋照」の解説 高橋照 たかはし-あきら 1914-1986 昭和時代の登山家。大正3年2月28日生まれ。中央大在学中に前穂高4峰正面壁,同3峰の新ルートを登攀(とうはん)。昭和37年全日本山岳連盟のビッグホワイト・ピーク隊,46年マナスル西壁隊の隊長として登頂に成功した。昭和61年2月21日死去。71歳。東京出身。著作に「秘境ムスタン潜入記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by