高橋竹之助(読み)たかはし たけのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋竹之助」の解説

高橋竹之助 たかはし-たけのすけ

1842-1909 幕末-明治時代の尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)13年生まれ。江戸塩谷宕陰(とういん),古賀茶渓にまなぶ。戊辰(ぼしん)戦争の際,郷里越後(えちご)(新潟県)で松田秀次郎らと方義隊(のち居之(きょし)隊)を結成,新政府軍を先導した。明治2年東京遷都に反対して投獄されるが,出獄後は子弟の教育にあたった。明治42年11月7日死去。68歳。字(あざな)は誠仲。号は蘇門。名は竹之介ともかく。著作に「北征日史」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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