高橋衛(読み)タカハシ マモル

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「高橋衛」の解説

高橋 衛
タカハシ マモル


肩書
元・参院議員(自民党),元・経済企画庁長官

生年月日
明治36年2月26日

出身地
福井県武生市

学歴
東京帝大経済学部〔昭和2年〕卒

経歴
台湾総督府に入り、台北州知事で終戦戦後、昭和21年神戸税関長となり、24年初代国税庁長官に就任シャウプ税制実施。27年退官、翌28年参院選に全国区から初当選、34年福井地方区に転じ、通算3期つとめる。39年経済企画庁長官に就任。46年落選。

受賞
勲一等瑞宝章〔昭和48年〕

没年月日
昭和61年4月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「高橋衛」の解説

高橋 衛
タカハシ マモル

昭和期の政治家 元・参院議員(自民党);元・経済企画庁長官。



生年
明治36(1903)年2月26日

没年
昭和61(1986)年4月26日

出身地
福井県武生市

学歴〔年〕
東京帝大経済学部〔昭和2年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等瑞宝章〔昭和48年〕

経歴
台湾総督府に入り、台北州知事で終戦。戦後、昭和21年神戸税関長となり、24年初代国税庁長官に就任、シャウプ税制を実施。27年退官、翌28年参院選に全国区から初当選、34年福井地方区に転じ、通算3期つとめる。39年経済企画庁長官に就任。46年落選。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋衛」の解説

高橋衛 たかはし-まもる

1903-1986 昭和時代官僚,政治家。
明治36年2月26日生まれ。台湾総督府にはいり,台北州知事で終戦をむかえた。昭和24年初代国税庁長官となり,シャウプ税制の実施にあたる。28年参議院議員(当選3回,自民党)。第3次池田内閣・第1次佐藤内閣の経済企画庁長官。昭和61年4月26日死去。83歳。福井県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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