高橋貞三郎(読み)たかはし ていざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋貞三郎」の解説

高橋貞三郎 たかはし-ていざぶろう

1871-1934 明治-昭和時代前期の経営者
明治4年11月1日生まれ。三井物産にはいり,大正2年大阪支店長。4年富士製紙専務となり,東京金鋼,北海道電灯,樺太(からふと)鉄道などの重役をかねた。昭和9年2月26日死去。64歳。岡山県出身。アメリカのエール大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android