百科事典マイペディア 「高温顕微鏡」の意味・わかりやすい解説 高温顕微鏡【こうおんけんびきょう】 加熱状態の金属,合金,鉱物などの試料表面を調べる顕微鏡。試料は酸化防止のため低圧の真空炉中に置き,石英窓を通して検鏡。最高温度1500℃程度,倍率は500〜750倍。高温における相の変化や表面状態の観察に多用される。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by