コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

高田村助弥 たかだむら すけや

2件 の用語解説(高田村助弥の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

高田村助弥 たかだむら-すけや

?-? 江戸時代前期の農民。
信濃(しなの)(長野県)水内郡(みのちぐん)南高田村の人。延宝2年(1674)松代(まつしろ)藩の年貢引き上げに反対しておきた二斗八騒動の頭取として,鳥打峠で処刑された。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

高田村助弥

生年:生没年不詳
江戸前期の義民。大正9(1920)年の古牧尋常高等小学校編『義民助弥に関する調書』によれば,信濃(長野県)水内郡高田村(南高田村下高田)の人。寛文・延宝年間(1661~81),別説では明暦・万治年間(1655~61)に松代藩領で年貢引き上げに反対して起きた二斗八升騒動の首謀者。年貢収納は是正されたが,鳥打峠で処刑された。時に18歳であったという。助弥に関する史料は,延宝2(1674)年の松代条目(寺子屋の手本に使用され一名助弥条目と呼ぶ)と堀村伝兵衛,西尾張の村部村吉兵衛,下高田村助弥の3人の御仕置きの記事だけである。有名な義民になったのは,大正14(1925)年『信濃毎日新聞』に記事が連載されたことによる。同年「義民助弥之祠」が建立された。<参考文献>小林郊人『信濃農民史考』

(小椋喜一郎)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

高田村助弥の関連キーワード阿形但秀弘尊義民延宝薩摩外記勢語臆断小栗山喜四郎杵屋六三郎(10代)照山修理増田与兵衛

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone