高田栖岸(読み)たかた せいがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田栖岸」の解説

高田栖岸 たかた-せいがん

?-? 明治時代の僧。
真宗大谷派。福岡県の人。朝鮮にわたって布教従事日清(にっしん)戦争後政治運動に関係して朝鮮を追われ,香港で布教活動をおこなう。明治33年(1900)から内田良平に協力して孫文の中国革命運動を支援した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む