高田栖岸(読み)たかた せいがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田栖岸」の解説

高田栖岸 たかた-せいがん

?-? 明治時代の僧。
真宗大谷派。福岡県の人。朝鮮にわたって布教従事日清(にっしん)戦争後政治運動に関係して朝鮮を追われ,香港で布教活動をおこなう。明治33年(1900)から内田良平に協力して孫文の中国革命運動を支援した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む