高畑倉彦(読み)タカハタ クラヒコ

20世紀日本人名事典 「高畑倉彦」の解説

高畑 倉彦
タカハタ クラヒコ

昭和期の獣医学者 北海道大学名誉教授。



生年
明治34(1901)年1月8日

没年
昭和49(1974)年11月20日

出生地
大分県

学歴〔年〕
北海道帝国大学畜産学科〔大正14年〕卒

学位〔年〕
獣医学博士〔昭和19年〕

経歴
北大の助手講師助教授、奉天大教授、台北帝大教授を経て、昭和21年北海道大学獣医学部教授に就任。馬学、特にその解剖学的研究に尽くした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高畑倉彦」の解説

高畑倉彦 たかはた-くらひこ

1901-1974 昭和時代の獣医学者。
明治34年1月8日生まれ。奉天大教授,台北帝大教授をへて,昭和21年北海道帝大教授となる。馬の解剖学的研究に業績をのこした。昭和49年11月20日死去。73歳。大分県出身。北海道帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android