高見圭司(読み)たかみ けいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高見圭司」の解説

高見圭司 たかみ-けいし

1932- 昭和後期-平成時代の社会運動家。
昭和7年1月23日生まれ。社会党中央本部書記をへて,六○年安保闘争時に結成された日本社会主義青年同盟(社青同)の書記長となる。昭和40年全国反戦青年委員会の結成にくわわり,ベトナム反戦運動を組織。45年社会党を除名され,社青同労対派をひきいる。熊本県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android