高谷 伸
タカヤ シン
大正・昭和期の劇作家,演劇・舞踊評論家
- 生年
- 明治29(1896)年5月13日
- 没年
- 昭和41(1966)年8月23日
- 出生地
- 京都市
- 本名
- 高谷 伸吉(タカヤ ノブヨシ)
- 別名
- 画号=仙外
- 学歴〔年〕
- 京都絵画専門学校卒
- 経歴
- 戯曲を書きながら、京都日の出新聞や関西中央新聞に演劇評を執筆。大正7年から大阪歌舞伎・実川延若のための雑誌「やぐら」を編集した。戯曲「八幡地獄」「大津事変余聞」、戯曲集「狭斜日記」、他に舞踊劇も書いた。また「明治演劇史伝上方篇」「日本舞台装置史」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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高谷伸 たかや-しん
1896-1966 大正-昭和時代の劇作家,演劇評論家。
明治29年5月13日生まれ。大正7年から2代実川延若のための雑誌「やぐら」を編集。関西の新聞に劇評を執筆,のち戯曲,日本舞踊,邦楽の創作にあたった。昭和41年8月23日死去。70歳。京都出身。京都絵画専門学校卒。本名は伸吉。画号は仙外。戯曲に「八幡地獄」「大津事変余聞」,著作に「明治演劇史伝上方篇」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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