高遠村(読み)たかとおむら

日本歴史地名大系 「高遠村」の解説

高遠村
たかとおむら

[現在地名]中野市大字新野しんの

東に更科さらしな山を負い、北は更科、南は間山まやま新野村に接した小集落である。本村はもと新野の内であった。明応九年(一五〇〇)一一月、高梨政盛が夜交景国に与えた安堵状(「高梨政盛安堵状」世間瀬文書)には次のようにみえ、これが初見である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む