高野槙(読み)コウヤマキ

デジタル大辞泉 「高野槙」の意味・読み・例文・類語

こうや‐まき〔カウヤ‐〕【高野×槙】

コウヤマキ科の常緑高木。日本特産。山地自生。葉は束生し、厚く長い針状で両面に浅い溝がある。雌雄同株。3月ごろ、枝の先に黄褐色で群生する雄花と、単生する雌花がつく。材は建築家具に用いる。庭園にも植えられるが、高野山に多く産するのでこの名がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む