デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高階信平」の解説 高階信平 たかしなの-のぶひら ?-? 平安時代中期の官吏,歌人。高階成忠の孫。長暦(ちょうりゃく)元年(1037)中宮大進。のち従四位下,丹後守。出家して比叡(ひえい)山の宝満寺にはいった。歌は「金葉和歌集」「後拾遺和歌集」にみえる。法名は信寂。名は俊平とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例