高高度防衛ミサイル

共同通信ニュース用語解説 「高高度防衛ミサイル」の解説

高高度防衛ミサイル(THAAD)

米軍がミサイル防衛(MD)の一環として運用する地上配備型の迎撃ミサイル。発射台付き車両を使う移動式で、高性能のXバンドレーダーと共に運用する。米軍は北朝鮮の中距離弾道ミサイルの脅威に対処するためとして、2013年にグアムに配備。弾道ミサイルが大気圏外を飛行している段階で迎撃し損なった場合に備え、大気圏内に再突入してくるミサイルを高い高度で撃ち落とすために開発された。これより低い高度では地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が使われるが、射程が20キロ程度と極めて短いため広範囲の防衛には適さないとされる。(共同)

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