…唐物台子(真台子)が黒漆(真塗四本柱,蒔絵)であるのに対し,桐の白木,四本竹柱による〈竹台子〉,さらに炉専用の二本柱にした〈及台子〉としだいに和様化が進むのである。台子の種類としてはこのほか〈高麗台子〉〈爪紅(つまぐれ)台子〉があり,以上を五台子と称し,そのほか老松台子,銀杏(いちよう)台子,夕顔台子などがある。この和様化の過程で,台子の地板の幅1尺4寸の曲尺(かねじやく)に合わせた炉の定型化や,台子の占める寸法(1尺5寸)を切り取った〈台目畳〉の成立に伴う小間茶室の構造および点前作法にわたって,台子に依拠しながらの,わび茶への移行が進
していく。…
※「高麗台子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...