コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

四本柱(読み)よんほんばしら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

四本柱
よんほんばしら

相撲の土俵をつくる場合,四方に立てる四本ののこと。正面東から右回りに順次各角に,青 (東=春にして青竜) ,赤 (南=夏にして朱雀) ,白 (西=秋にして白虎) ,黒 (北=冬にして玄武) の布を巻く。本場所では,1952 (昭和 27) 年秋場所から,観客に見やすくするため,四本柱を取り除いて,房のようなものを印として上から下げている。 1930 (昭和5) 年3月までは,勝負検査役が四本柱を背にして土俵上にいたので,検査役のことを「四本柱」ともいった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

しほん‐ばしら【四本柱】

相撲の土俵の四隅に立てた4本の柱。東は青、南は赤、西は白、北は黒の布を巻いた。また、その柱を背にして座った四人の検査役。現在は柱を廃止し、つり屋根にそれぞれの色のふさを下げる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しほんばしら【四本柱】

大相撲で、土俵の四隅に立てて屋根を支えた四本の柱。青(東)・赤(南)・白(西)・黒(北)の絹を巻いた。 〔1952年(昭和27)に廃止され、つり屋根になった〕
〔四本柱の傍らに着座していたところから〕 相撲の検査役(現在の審判委員)の旧称。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

四本柱の関連情報