コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

高齢化世界一 こうれいかせかいいち

1件 の用語解説(高齢化世界一の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

高齢化世界一

2007年10月1日現在、日本の人口に占める65歳以上の高齢者の割合は21.5%で、イタリアの20.1%、ドイツの19.6%を上回り、世界最高となった。また、15歳未満の割合は13.5%となり、ブルガリアの13.4%、スロベニアの13.8%、イタリアの13.9%とともに、世界最低の水準となっている。00年の国勢調査時点では、高齢化・少子化ともイタリアに次いで世界第2位であったが、05年国勢調査で逆転し、日本の少子高齢化現象が世界的にも際立った速度で現在進行していることが浮き彫りにされた。15歳未満の年少人口と65歳以上の高齢人口は15〜64歳の生産年齢人口によって支えられるが、07年における生産年齢人口は8318万人、総人口に占める割合は65.6%。主要先進国(フランス、ドイツ、イタリア、イギリスカナダアメリカ合衆国)と比べると、日本はフランスの65.4%に次いで低い水準となっている。また、人口の年齢構造人口ピラミッドで見ると、05年には55〜59歳と30〜34歳の年齢グループに膨らみが見られ、逆ひょうたん型となっている。

(小川直宏 日本大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

高齢化世界一の関連キーワード死亡率生産年齢人口昼間人口林家労働力率高齢社会出生率林家以外の林業事業体日本の信徒飯塚市の人口と高齢化率

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone