高齢者の就労

共同通信ニュース用語解説 「高齢者の就労」の解説

高齢者の就労

高齢化に伴い、労働力人口に占める60歳以上の割合は高まっている。2017年の総務省調査では、60~64歳は536万人(8%)、65歳以上は822万人(12・2%)。13年4月施行の改正高年齢者雇用安定法は、希望者全員の65歳までの雇用企業に義務付け/(1)/定年延長/(2)/定年制廃止/(3)/継続雇用制度導入―のいずれかを実施するよう求めている。厚生労働省によると、企業の約8割が継続雇用制度を取り入れ、契約社員として再雇用するなどしている。

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