知恵蔵 「高齢者ローン被害」の解説 高齢者ローン被害 1人暮らしの高齢者が訪問販売で高額なローンを組まされるトラブル。布団や健康器具、改築工事などの販売で、契約内容を理解せずにサインをして次々販売(1人に次々と契約を結ばせること)の被害に遭う場合が多い。1人で健康器具約50万円、布団200万円のローンを組まれ月々6万円引き落とされていたケースもある。内閣府は2006年8月、高齢者見守りネットを開始した。 (篠崎悦子 ホームエコノミスト / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by