髪白庄(読み)かみしろのしよう

日本歴史地名大系 「髪白庄」の解説

髪白庄
かみしろのしよう

中世にみえる高来たかく郡内の庄園。「和名抄」に記される高来神代こうじろ郷の郷名を継承する庄園で、神代をカミシロと訓じたことに伴う表記であるが、後代の神代に通じるものであろう。正応五年(一二九二)八月一六日の肥前河上宮造営用途支配惣田数注文(河上神社文書)に庄園分として「髪白庄四十丁元四十三丁五反三丈」とみえ、肥前国一宮の造営費用を負担している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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