後代(読み)コウダイ

デジタル大辞泉 「後代」の意味・読み・例文・類語

こう‐だい【後代】

のちの時代。のちの世。後世こうせい。「名を後代に残す」
[類語]末代後世次代後の世末の世

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精選版 日本国語大辞典 「後代」の意味・読み・例文・類語

こう‐だい【後代】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「こうたい」とも ) のちの世。後世。
    1. [初出の実例]「騰茂実於前朝、飛英声於後代」(出典懐風藻(751)序)
    2. 「将門は偏に兵の名を後代に揚むと欲す」(出典:将門記(940頃か))
    3. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕〔晉書‐元帝紀〕

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普及版 字通 「後代」の読み・字形・画数・意味

【後代】こうだい

後世。

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