国見町(読み)くにみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

国見〔町〕
くにみ

福島県北東部,宮城県境にある町。 1954年藤田町と小坂,森江野,大木戸,大枝の4村が合体して成立。旧奥州街道の宿場町,戦国時代には伊達氏の家臣藤田氏の城下町として発展。機械部品製造,電子工業が行われる。米作とモモやサクランボなどの果樹栽培が中心で,蜂屋柿は特産。近くの丘陵は凝灰岩から成り,国見石として切出す。北東部の厚樫山 (国見山・289.4m) は,文治5 (1189) 年源頼朝が奥州藤原泰衡を攻めたときの古戦場石母田 (いしもだ) には史跡の供養塔がある。 JR東北本線,国道4号線が通り,東北自動車道のインターチェンジがある。面積 37.95km2。人口 9512(2015)。

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