精選版 日本国語大辞典 「鬼の腸」の意味・読み・例文・類語 おに【鬼】 の 腸(はらわた) 昔、陰暦七月七日に、瘧病(ぎゃくびょう)(=おこり)予防のまじないとして食べた索麺(そうめん)の異称。[初出の実例]「七月七日の索麺は、鬼の腸(ハラハタ)とて之を食」(出典:壒嚢鈔(1445‐46)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例