精選版 日本国語大辞典 「鬼太織」の意味・読み・例文・類語 おに‐ぶとり【鬼太織】 〘 名詞 〙 ( 「ふとり」は「ふとおり(太織)」の変化したもの ) 粗末な絹糸で、あらく織った太織り。[初出の実例]「せいかっかうすっかりとしていやみなしの男、てつ小納戸鬼ぶとりの小袖の上着」(出典:洒落本・北廓鶏卵方(1794)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例