鬼太織(読み)おにぶとり

精選版 日本国語大辞典 「鬼太織」の意味・読み・例文・類語

おに‐ぶとり【鬼太織】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふとり」は「ふとおり(太織)」の変化したもの ) 粗末な絹糸で、あらく織った太織り。
    1. [初出の実例]「せいかっかうすっかりとしていやみなしの男、てつ小納戸鬼ぶとりの小袖の上着」(出典:洒落本・北廓鶏卵方(1794)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む