精選版 日本国語大辞典 「魂上がる」の意味・読み・例文・類語 たまが・る【魂上・霊上】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「たまあがる」の変化したもの ) 神霊が天にのぼる。霊魂が霊界に帰る。[初出の実例]「魂函に 木綿(ゆふ)取り垂(し)でて たまちとらせよ 御魂上(みたまが)り たまがりましし神は 今ぞ来ませる」(出典:年中行事秘抄(12C末)鎮魂祭歌) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例