魚服(読み)ぎょふく

精選版 日本国語大辞典 「魚服」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐ふく【魚服】

  1. 〘 名詞 〙 矢筒(やづつ)一つ。古く、武士などが矢を入れて負うた入れ物で、魚類獣類の皮を張ったもの。魚獣の皮を張った箙(えびら)。〔詩経小雅・采薇〕

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普及版 字通 「魚服」の読み・字形・画数・意味

【魚服】ぎよふく

海獣の皮で作ったえびら。矢筒。〔詩、小雅、采路車(せき)たるり (てんふつ)魚

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