魚鋤(読み)ウオスキ

デジタル大辞泉 「魚鋤」の意味・読み・例文・類語

うお‐すき〔うを‐〕【魚×鋤】

魚介類を味つけしただし汁で煮ながら食べるなべ料理沖すき

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精選版 日本国語大辞典 「魚鋤」の意味・読み・例文・類語

うお‐すきうを‥【魚鋤】

  1. 〘 名詞 〙 魚肉鉄板または鉄鍋で焼くすき焼風の料理。
    1. [初出の実例]「やっと南街の某食堂で、魚スキにありつく」(出典:夢声戦争日記〈徳川夢声〉昭和一七年(1942)一〇月九日)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「魚鋤」の解説

うおすき【魚鋤】

魚介類を野菜類や焼き豆腐・しらたきなどとともにすき焼き風に煮ながら食べる鍋料理。◇「沖すき」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「魚鋤」の解説

魚鋤 (イオスキ)

植物山牛蒡古名

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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