精選版 日本国語大辞典 「魚鱗懸」の意味・読み・例文・類語 ぎょりん‐がかり【魚鱗懸】 〘 名詞 〙 魚鱗②の陣立てで敵に攻めかかること。[初出の実例]「雲霞の如くに靉(たなび)ひたる三十万騎が中へ、魚鱗懸(キョリンカカリ)に懸入り、東西南北へ破(はっ)て通り」(出典:太平記(14C後)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by