鮑魚の肆に入るが如し(読み)ホウギョノイチグラニイルガゴトシ

デジタル大辞泉 「鮑魚の肆に入るが如し」の意味・読み・例文・類語

鮑魚ほうぎょの肆いちぐらに入いるが如ごとし

塩漬けの臭い魚を売る店に入るとそのにおいがしみつくように、悪い仲間とつきあっているとそれに染まってしまう。

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精選版 日本国語大辞典 「鮑魚の肆に入るが如し」の意味・読み・例文・類語

ほうぎょ【鮑魚】 の 肆(いちぐら)に入(い)るが如(ごと)し

  1. 臭い塩漬の魚を商う店にはいっていると自然にそのにおいがしみつく意で、悪い仲間と交わるといつのまにかその仲間に染まってしまうというたとえ。鮑魚の肆(いちぐら)腥(なまぐさ)きを知らず。
    1. [初出の実例]「悪人に交ればほうぎょのいちくらに入るが如し、臭き事残れると見えたり」(出典:寛永版曾我物語(南北朝頃)五)
    2. [その他の文献]〔孔子家語‐六本〕

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