鮨売(読み)すしうり

精選版 日本国語大辞典 「鮨売」の意味・読み・例文・類語

すし‐うり【鮨売】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、多く江戸の町で、鮨を箱や御膳籠などに入れて売り歩くこと。また、その商人。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「をし合にけり玉鉾の道〈定之〉 祇園会にすしうり共のまじはりて〈同〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む