鮫室(読み)こう(かう)しつ

普及版 字通 「鮫室」の読み・字形・画数・意味

【鮫室】こう(かう)しつ

鮫人の室。鮫人は海中人魚かという。また、潜水を業とする漁人をたとえていう。〔述異記、下〕南中に鮫人の室り。水居すること魚の如く、を廢せず。其の眼、能く泣くときは則ち珠を出だす。

字通「鮫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 南中 項目

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む