精選版 日本国語大辞典 「鰹烏帽子」の意味・読み・例文・類語 かつお‐の‐えぼしかつを‥【鰹烏帽子】 〘 名詞 〙 刺胞動物カツオノエボシ科の一種。形は、烏帽子形をした一〇センチメートル内外の青紫色の浮き袋と、それから垂れ下がる多くのひも状のものとからなる。ひも状のものには主触手、栄養体、生殖体、感触体などが集まって群体をなしている。主触手は多数の刺胞をそなえ、刺されると激痛を起こす。暖流にのり、時に海岸に打ち上げられる。鰹の群れとともに見つかることが多いのでこの名がある。電気くらげ。《 季語・夏‐秋 》 〔俳諧・俳諧歳時記(1803)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「鰹烏帽子」の解説 鰹烏帽子 (カツオノエボシ) 学名:Physalia physalisutriculus動物。カツオノエボシ科のクラゲ 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by