鳥の鉛中毒

共同通信ニュース用語解説 「鳥の鉛中毒」の解説

鳥の鉛中毒

有害な鉛によって鳥に起こる中毒。高濃度だと神経毒性などで死ぬことが多く、低濃度でも行動異常などが起こる。ハンターが撃った動物の体内に残っていた鉛弾を猛禽もうきん類が肉と一緒に食べることや、消化を助けるために胃の中に石をため込む性質がある鳥が散弾や釣りの重りを体内に取り込むことによって起こる。北海道では猛禽類の鉛中毒が多発。2004年から大型銃の狩猟での鉛弾使用が禁止され、銅製弾への切り替えが進んでいる。それ以外の地域では水辺など限られた地域での鉛散弾の使用が規制されるにとどまっている。

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