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猛禽類 もうきんるい birds of prey; raptors

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

猛禽類
もうきんるい
birds of prey; raptors

タカ目,ハヤブサ目,フクロウ目の鳥の総称。一般的には鋭いと爪をもち,おもに昆虫類や哺乳類,鳥類を捕食する。ミサゴのように魚食性のものもいる。しかし,こうした習性をもっていても,ほかの目(もく)の鳥は猛禽類には含めない。

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デジタル大辞泉の解説

もうきん‐るい〔マウキン‐〕【猛×禽類】

タカ目とフクロウ目の鳥の総称。鉤(かぎ)状の鋭いくちばしと鉤爪をもち、小動物や他の鳥を捕食する。

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世界大百科事典 第2版の解説

もうきんるい【猛禽類 bird of prey】

タカ目とフクロウ目に属する鳥の総称。いずれの目も,感覚が鋭敏で活動がすばやい哺乳類や鳥類を捕食する種が多い。鋭いつめを備えた足で獲物をとらえ,短いが鋭く曲がった強力なくちばしで肉を裂く。翼はよく発達して飛翔(ひしよう)力が強く,眼は大きく視力が優れている。雄よりも雌が大きいなど,習性と外部形態に共通な点が多く,19世紀末までは同一の目に分類されていたが,現在では骨格など内部形態の違いにより,別の目とされる。

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大辞林 第三版の解説

もうきんるい【猛禽類】

飛翔ひしよう力が強く、曲がった鋭いくちばしと爪つめをもち、他の鳥類や哺乳類・爬虫類などを捕食する大形の鳥の総称。ワシタカ目とフクロウ目の総称として用いられることが多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

猛禽類
もうきんるい
birds of preyraptors

元来は鳥獣を捕食する大形鳥類(食肉鳥)という意味で用いられた語で、そこには三つの内容があった。すなわち、鳥獣食、捕食性、大形である、ということで、猛禽というのはこの三つを兼備した鳥をさすものであり、そのイメージはかなり強い。しかし現在では、この語はタカ目とフクロウ目の鳥という意味で用いられるようになってきた。そのなかには小形で昆虫食の鳥もいるが、それらも含めた系統群をさすことが多くなっている。[浦本昌紀]

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