鳥もち(読み)とりもち(その他表記)bird lime

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鳥もち」の意味・わかりやすい解説

鳥もち
とりもち
bird lime

モチノキヤマグルマなどの樹皮,あるいはヤドリギ果実などから抽出して,適当に固めて餅状にした粘質物。棒の先などにつけて小鳥や虫などを捕えるのに使う。主成分植物性の「ろう」であるが,ろうを構成する脂肪酸成分はパルミチン酸,トロコ酸など,またアルコール成分は各種の樹脂アルコールなどで,植物により異なっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む