鳥井素川(読み)トリイ ソセン

20世紀日本人名事典 「鳥井素川」の解説

鳥井 素川
トリイ ソセン

明治・大正期の新聞人,政論家 大阪朝日新聞主筆。



生年
慶応3年7月4日(1867年)

没年
昭和3(1928)年3月10日

出生地
肥後国熊本城下本荘(熊本県熊本市)

本名
鳥居 赫雄(トリイ テルオ)

学歴〔年〕
済々黌独逸専門学校中退

経歴
明治19年中国に渡るが病気のため帰国。23年陸羯南の「日本」に入り、27年日清戦争に従軍。30年池辺三山の招きで大阪朝日新聞社に入社。34〜36年ドイツに留学、37年日露戦争に従軍。大正3年編集責任者となって、政府の長州閥、軍閥を批判した。しかし、7年“米騒動”の際の寺内内閣糾弾記大会の記事で筆禍事件をおこして退社(白虹筆禍事件)。著書に「頰杖つきて」、歌集に「松籟」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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