デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居三十郎」の解説 鳥居三十郎 とりい-さんじゅうろう 1841-1869 幕末の武士。天保(てんぽう)12年生まれ。越後(えちご)(新潟県)村上藩家老。慶応4年奥羽越列藩同盟に加盟した村上藩内の抗戦派をひきい,羽越境で新政府軍とたたかうが敗れて降伏。責任を負って明治2年6月25日自刃(じじん)した。29歳。名は和祚(まさよし)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例