鳥居円秋(読み)とりい えんしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居円秋」の解説

鳥居円秋 とりい-えんしゅう

1691-1744 江戸時代中期の暦算家。
元禄(げんろく)4年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。大野伯友にまなぶ。門人川辺(かわべ)信一らがいる。延享元年8月3日死去。54歳。名は千之(ちゆき)。通称は喜源次。著作に「諸暦通解」「暦儀新解」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む