デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清秀」の解説 鳥居清秀(初代) とりい-きよひで ?-? 江戸時代中期の浮世絵師。初代鳥居清満(きよみつ)の長男説もあるが,門人とおもわれる。明和元年(1764)刊の黒本「仇討(あだうち)武道物語」や,黄表紙「猫また又々珍説」などの挿絵のほか,音曲の稽古(けいこ)本の表紙絵をのこしている。 鳥居清秀(2代) とりい-きよひで ?-? 幕末-明治時代の浮世絵師。2代鳥居清満(きよみつ)の門人。守田座の芝居番付などを制作した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例