鳥野目村(読み)とりのめむら

日本歴史地名大系 「鳥野目村」の解説

鳥野目村
とりのめむら

[現在地名]黒磯市鳥野目

那須野ヶ原北部にあり、一部は南東へ流れる那珂川沿いの低地段丘。北・東は那珂川を隔てて高久たかく(現那須郡那須町)北西小結こゆい村、南に入会原野の大輪地おおわじ原が広がる。寛文四年(一六六四)の大田原藩領知目録に「鳥目村」とみえる。元禄郷帳では鳥野目村とある。近世は大田原藩領。享保一五年(一七三〇)の家数一〇、馬二〇(「総村々馬数覚帳」渋井兼広文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 小結村 高久 小結

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む